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各種制度とコブリス・プラスとの関係

建設発生土の有効利用に関する各種制度と本サービスとの関係について

  • 公共工事土量調査との関係

    「公共工事土量調査」は、「建設発生土等の有効利用に関する行動計画の策定及び推進について(平成15年10月3日付)」に基づき、公共工事における建設発生土の搬出・搬入の状況を把握し、建設発生土の工事間利用を促進するものです。

    公共工事土量調査によって把握した建設発生土の情報に基づいて、建設発生土の工事間利用を促進することが推奨されており、調査の方法として、「建設発生土情報交換システム等」を用いることとされています。

    本サービスは、「建設発生土情報交換システム等」に対応しており、公共工事土量調査を支援するものとして、調査項目のデータを入力・登録等の機能を提供します。

  • 公共工事における工事間利用調整との関係(官官で工事間利用調整する)

    前述のとおり、公共工事においては建設発生土の工事間利用を促進することとされています。

    本サービスは、公共工事において建設発生土の有効利用が図られるように、公共工事土量調査によって集約された工事の情報を用いて、建設発生土の搬出・搬入の検討を支援します。

  • 建設発生土の官民有効利用マッチングとの関係

    国土交通省では、「建設リサイクル推進計画2020〜「質」を重視するリサイクルへ〜」(令和2年9月策定)において、「建設発生土の有効利用及び適正な取扱の促進〜官民有効利用マッチングシステムの利用〜」を重点施策として位置付けています。その具体的な実施方策として以下の事項の検討を行うため、「建設発生土の有効利用マッチング促進ワーキング」が設置されています。

    1. マッチング実施に際しての取り決め事項、内容、方法
    2. マッチング実施に際してのその他、必要な事項
    3. その他「建設発生土の有効利用・適正処理の促進強化」に関する事項

    JACICは、このワーキングの一員として、ワーキングで検討された実施方策に基づいて官民マッチングを運営しています。

  • 官民マッチングによる工事間利用調整(官民・民民で工事間利用調整する)

    コブリス・プラスは、官民一体となった建設発生土の有効利用が図られるように、公共工事土量調査によって集約された工事の情報と、民間事業者が登録した工事の情報を用いて、建設発生土情報をマッチングし搬出・搬入の検討を支援します。

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