複数の発注者の方から、「受注者からデータ提出されたはずの工事データが確認できない」といった問い合わせが、
カスタマーセンターに多く寄せられているとともに、発注者から受注者への問い合わせとなっている様子も見受けられます。
原因はいくつかありますが、最も多いのが工事データの発注機関の選択誤りです。
【主な選択誤り】
・似たような発注機関名(事務所名)が多くあるため、選択を誤ってしまう
⇒●●県●●局第一事務所と●●県●●局第二事務所などを見間違った
・発注機関の本局(本庁)を選択している(工事担当部署の発注機関を選択していない)
⇒●●県を選択しているが、●●県●●局を選択する必要があった
・選択できる発注機関があるにもかかわらず、「その他」を選択してしまう
⇒●●県●●局が選択できるのに、●●県その他を選択した
コブリス・プラスでは、発注者が確認することのできる工事データは、発注機関が自らの機関となっているもののみとなります。
このため、受注者の皆様が計画書データや実施データの作成時において、発注機関を正しく選択していただくことが重要となります。
工事データ作成時の注意事項としてご留意いただくとともに、発注者にデータ提出をする前に、発注機関が正しく選択されていることを必ずご確認ください。
確認の結果、発注機関の選択誤りがあった場合は、以下に示す手順により修正をお願いいたします。
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