2024.06.12
〜「コブリス・プラス」として2025年5月にサービス開始予定〜
建設副産物情報交換システム(コブリス)/建設発生土情報交換システム(発生土システム)は、サービスを開始し既に約20年が経過しており、より使いやすいサービス提供を目指して、2025年5月(予定)に「コブリス・プラス」として全面的にリニューアルします。
1.新名称は「コブリス・プラス」に
新サービスは、「コブリス」をベースに「発生土システム」と一体化し、使いやすいサービスにリニューアルします。このような質的向上や変化のイメージを踏まえて、新サービスの名称は「コブリス・プラス」としました。
2.新サービスの主な特長
- サービスの一体化に伴い、一つのIDで「コブリス」と「発生土システム」のサービスを利用できます。
- さらに本省が実施している官民マッチングも、所定の手続きによって、同じIDで使えるようになります。
- 受注者と発注者間でデータを共有するので、書類のやり取りを最小限にすることができます。
- 受注者も発注者と同じデータチェックができるので、データ精度が向上します。
- 資源有効利用促進法省令改正に伴う、再生資源利用計画書の現場掲示用の帳票作成や建設発生土の搬出先が適正であること等の確認の現場掲示用の帳票作成にも対応します。
- これまでは、官民マッチングではできなかった候補工事の絞り込みや地図上での確認もできるようになります。
3.利用料金の値下げ
- 新サービスをできるだけ多くの方に利用していただきため、利用料金を値下げします。この利用料金で、従来のコブリスも発生土システムも利用できるようになります。※利用料金はこちら