計画書作成時に「債務負担工事」にチェックを入れると、債務負担工事として登録できます。債務負担工事として作成したデータの実施書を作成する場合、年度をまたぐ工期を入力するとエラーチェックで「工期は年度の範囲内で指定してください」と表示されます。
債務負担工事の場合は実施書を年度ごとに作成する必要がありますので、1つの実施書の工期は同一年度内(開始日~当該年度の3月31日)として、同期間内のデータを登録してください。なお、全ての年度の実施書の作成後には、作成した実施書から「全工期の実施書を作成する」の操作を行うことで、実施書をまとめた全工期の実施書を作成できるようになります。
操作方法はこちらをご確認ください。全工期の実施書の作成は任意ですので、発注者にご確認のうえ、必要に応じて作成してください。
また、計画書作成時に「債務負担工事」にチェックを入れなければ、年度を跨ぐ工期の設定も可能となりますので、あわせてご確認ください。
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