実施書を作成する前の状態であれば、債務負担工事としてデータを登録することができます。以下の手順で登録してください。
〇計画書の作成
1)計画書を新たに作成する場合
債務負担工事であっても、単年度工事と同様に作成する計画書は一つとなります。作成手順は次のとおりです。
- メニュー画面の「計画書を新たに作成する」をクリックして計画書の作成を開始します。
- 「債務負担工事」の入力欄が黄色に着色されていますのでチェックボタンをクリック(☑)してください。
- 以降は、通常の単年度工事と同様に入力作業を行ってください。
2)作成済みの計画書を改版(変更)する場合
次のとおり改版作業を行ってください。(新たな計画書の作成や追加は必要ありません。)
- メニュー画面の「発注者へ提出済の計画書を確認する」をクリックしてください。
- 遷移した画面から該当する計画書の工事番号をクリックしてください。
- 遷移した画面中央上部にある「発注機関へ連絡済みのため改版する」をクリックしてください。
- 遷移した画面の「■共通情報」の入力欄の右上にある青色の「編集」ボタンをクリックします。
- 「債務負担工事」の入力欄が黄色に着色されますのでチェックボタンをクリック(☑)してください。
- 入力欄の右上にある青色のボタンが「更新」と表示されていますので、クリックして編集を完了させてください。
- 以降、通常の単年度工事と同様に、エラーチェック→データ提出と操作を行ってください。
〇実施書の作成
債務負担工事については、年度毎に実施書を作成することとなります。なお、全工期分の実施書を作成することもできます。(作成は任意です。)作成手順は次のとおりです。
- メニュー画面の「提出済みの計画書から実施書を作成する」をクリックします。
- 遷移した画面に表示される工事一覧から該当工事を選択し、工事番号をクリックします。
- 初めて実施書を作成する場合は、遷移した画面に表示された工事名の右下に「この工事計画書から実施書を作成する」と表示されますので、この部分をクリックします。
- 「新しい実施書を作成します。よろしいですか?」と表示されますので、「登録する」をクリックして、通常の単年度工事と同様に作成作業を行ってください。
- 2年度目以降は、上記1.2の操作を行って遷移した画面に表示された工事名の右下に「この実施書から新しい年度の実施書を作成する」と表示されますので、この部分をクリックします。
- 上記4.と同様に作成作業を行ってください。
- なお、工期内の全ての年度の実施書を作成すると、全工期分の実施書の作成が可能となります。上記3.の画面に表示された工事名の右下に表示された「全工期の実施書を作成する」の部分がクリックできるようになりますので、これをクリックして上記4.と同様に作成作業を行ってください。
詳しい操作方法につきましては、本WEBサイトの「コブリス・プラスの使い方」(計画書を新たに作成する場合はこちら、実施書はこちら)をご確認ください。