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コブリス・プラスのサービス条件

ユーザーIDについて

1. コブリス・プラスをお使いになれる方とユーザーIDの種類

コブリス・プラスでは、主に公共工事に携わる方がご利用になれます。それぞれの皆様の立場に応じた種類のユーザーIDをお渡しします。

公共工事等での皆様の立場

お使いいただくユーザーIDの種類

公共工事の発注者の方 発注者
公共工事の受注者の方 受注者
建設副産物対策協議会窓口の方 取りまとめ(本局)
公共機関の取りまとめ窓口の方 取りまとめ(本庁)
民間企業のとりまとめ窓口の方 取りまとめ(本社)
官民マッチングのみ利用する公共機関 官民マッチング利用者(公共)
官民マッチングのみ利用する民間機関 官民マッチング利用者(民間)
処理業者の方 処理業者
建設リサイクル法第11条の通知を受理する方 11条通知受理者

2. ユーザーIDの有効期間

コブリス・プラスのユーザーIDの有効期間は、利用規約第11条のとおり、年度(4月1日から翌年3月31日まで)を単位とし、初年度はJACICがID・パスワードを通知した日から当該年度末までとします。


翌年度も継続して利用する申し込みがあった場合は、翌年度末までとします。

3. 取りまとめIDについて

「取りまとめ」IDとは、ご契約頂いている機関内の複数の部局・支店等が個々にIDを用いている場合に、それらのIDにより登録し、更新することのできる全ての工事データの更新・集計を行うためのIDです。
「取りまとめID」は、従来各地方の建設副産物対策連絡協議会等でご利用頂いている「協議会ID」に代わるIDとなり、公共工事や公益民間工事の発注機関においては、所管地域内の関係地方公共団体等が発注する工事データの集計を行うことも可能です。
また、公共工事や公益民間工事の発注機関においては、建設発生土受入施設の登録・更新を行うことも可能です。
ご利用機関別に、取りまとめIDでできることは下表のとおりです。

利用機関

取りまとめIDでできること

データの種類

国土交通省地方整備局・北海道開発局、内閣府沖縄総合事務局
  • IDを発行している管内事務所等が発注する工事データの更新・集計
  • 管内地方公共団体等が発注する工事データの集計
  • 管内地方公共団体等が発注する工事データの更新(当該地方公共団体等の承諾が必要)
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • 土量データ
  • 建設発生土受入施設の登録・更新
  • 発生土受入施設データ
国土交通省・他省庁(上記以外)、独立行政法人、高速道路会社等
  • IDを発行している管内事務所等が発注する工事データの更新・集計
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • 土量データ
  • 建設発生土受入施設の登録・更新
  • 発生土受入施設データ
都道府県
  • 管内事務所等が発注する工事データの更新・集計
  • 管内市町村等が発注する工事データの集計
  • 管内市町村等が発注する工事データの更新(当該市町村等の承諾が必要)
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • 土量データ
  • 建設発生土受入施設の登録・更新
  • 発生土受入施設データ
政令市、市町村、特別区、都道府県・政令市・市町村・特別区の外郭団体等
  • 管内事務所等が発注する工事データの更新・集計
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • 土量データ注)
  • 建設発生土受入施設の登録・更新
  • 発生土受入施設データ
鉄道・電力・ガス等の公益民間企業等
  • 支店等が発注する工事データの更新・集計
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • 土量データ注)
  • 建設発生土受入施設の登録・更新
  • 発生土受入施設データ
民間企業(受注者)
  • IDを発行している支店等が受注した工事データの更新・集計
  • 計画書データ
  • 実施書データ
  • IDを発行している支店等が官民マッチングに登録した土量データの閲覧(官民マッチングを含めて利用している場合のみ)
  • 土量データ

注)地方公共団体の外郭団体等や公益民間企業等が建設発生土の公共工事との利用調整を行うに際しては、各地方の建設副産物対策連絡協議会等の確認が必要となります。

コブリス・プラスについて

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